冬の庭木剪定

落葉樹の場合、4月~5月上旬は活動が盛んなので、内部に養分を含んだ樹液を溜めています。もしこの状態で剪定をすると、切り口から樹液が流れ、落葉樹の成長が悪くなってしまいます。また、7月~8月は太陽の強い日差しが枝の幹に当たり、庭木が弱くなっているので、外部からの刺激で庭木が傷んでしまいます。ですが、冬の休眠中は、外部による影響が少ないので、この時期に枝を幹から切り落としても、庭木は傷みにくくなっています。逆に常緑樹は一年中葉を保っており、冬になっても休眠に入ることがないので、剪定を行うと、傷みが発生しやすくなってしまいます。ですから、冬に剪定する場合は、枝先の部分を切り落とすだけに留め、枝を切り落とすのは3月以降が良いでしょう。

 


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廣田 直樹

植匠庭園
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